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2025年度第2回三才学林懇話会 地球環境学・知の融合シリーズ3「国際研究プロジェクト及び若手教員の考えるこれからの国際連携」を開催しました(2025-07-23)

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今回の懇話会には対面21名・オンライン12名の計33名が参加しました。前半ではGSGES主催の国際シンポジウムでの企画の国際共同研究プロジェクトについて、後半では若手教員から国際連携に関する意見を出し、川口康平特定助教がモデレーターとなって、活発に議論を行いました。

前半の発表者は、各プロジェクトのリーダーである真常仁志准教授、越後信哉教授、小林広英教授(三才学林委員長)、森晶寿准教授が務めました。真常准教授と田中千尋学堂長との学内連携や、京都大学農学研究科に産学共同講座を提供しているヤンマーアグリ株式会社との産学連携、総合推進本部との組織連携など、様々な連携の可能性が見いだされました。

後半は、竹前由美子助教、多田悠人助教、許健助教がパネラーとなり、これからの国際連携について議論しました。田中学堂長や西前出副学堂長からは長期的な視点に立って信頼関係の構築をすることや共同研究を楽しむことの重要性が指摘されました。また小林三才学林委員長からは、GSGESでは比較的研究室間の連携が盛んであり、様々な教員とプロジェクトを実施して、国際連携の経験を積める環境であることが共有されました。