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親環境フォトセラミック材料化学論分野 田部勢津久教授が令和7年度日本希土類学会賞(塩川賞)を受賞しました

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親環境フォトセラミック材料化学論分野 田部勢津久教授が令和7年度日本希土類学会賞(塩川賞)を受賞しました。

日本希土類学会賞(塩川賞)は、初代会長 塩川二朗氏の厚意による資金を基にした賞で、希土類討論会またはこれに準ずる会にて発表されたすぐれた研究を行った会員、または日本希土類学会の諸活動に対して特に貢献のあった会員で、希土類の基礎研究・応用研究及び技術開発の発展に特に顕著な業績をあげたもの毎年1名に対し贈られる賞です。

2025年5月22日~23日に開催された第41回希土類討論会にて、表彰式(5/22)が行われ、受賞講演(5/23)を行いました。

 

 

 

受賞講演の様子

 

■受賞業績名:希土類イオン添加ガラス・セラミックスの光機能開拓

■受賞者からの一言:希土類元素の重要性はますます高まっていますが、今回、ガラス・セラミックス材料、とりわけ希土類の光ファイバ通信用増幅器やLED用蛍光体材料の開発、4f電子遷移を利用した波長変換機構の解明と関係国際学会への貢献が高く評価された事を嬉しく思います。

■授与団体:日本希土類学会

 

関連ホームページ:日本希土類学会ホームページ