MENU

地球環境学専攻(博士後期課程)

Your browser does not support the Canvas element.

大学院修士(博士前期)課程で専門教育を受けた学生を対象として、地球益学廊、地球親和技術学廊、資源循環学廊の3学廊および三才学林と密接な関係をもちつつ、地球環境問題の広範な課題から専門的な個別課題を選び、既修学問分野の特徴を生かしつつ、人文社会科学系と理・農・工学系の双方にまたがる新しい融合的教育を行います。学位取得後は、大学や環境関連の国立・民間研究機関で活躍することになります。

※アドミッション・ポリシー、カリキュラム・ポリシー、ディプロマ・ポリシー、学位授与基準・論文審査基準については、こちらを参照ください。

カリキュラムの構成

高度な研究者を養成するため、演習とセミナーを中心とし、環境マネジメント専攻で開講する科目を必要に応じて履修指導します。

入学と同時に指導教員(論文審査主査)と副指導教員(論文副査)各1名を決定し、学際的な指導を受けることになります。

学位取得までの進行過程

1年次:
指導教員の決定、研究計画の作成、審査・発表、論文中間報告(一次)、演習・セミナーの履修

2年次:
演習・セミナーの履修

3年次:
論文中間報告(二次)、演習・セミナーの履修、博士論文提出・審査・最終試験、博士(地球環境学)の学位授与

標準修業年限は3年ですが、とくに優秀な学生にあっては、短縮することも可能です。

修了要件

同課程に3年以上在学して、研究指導を受け、専攻科目につき6単位以上を修得し、かつ、本大学院の行う博士論文の審査および試験に合格することとします。ただし、研究業績の特に顕著な者については、別に定めるところにより、修業年限(3年)の短縮も可能です。

修了に必要な単位:
地球環境学専攻では、「地球環境学特別実験及び演習Ia、Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb」の6科目6単位を必修として修得すること。